サタプラ飯作ってみた その1 弱火料理「出汁を使わない親子丼」

サタプラ飯

 

サタデープラスを見ていたら美味しそうなレシピが紹介されていたので、早速作ってみました。

今回挑戦したのは「弱火料理術」で有名な水島弘史シェフの「水で作る親子丼」です。

出汁をいれずに作れる美味しい親子丼だそうで、出汁下手(と、塩加減が下手)な私にはぴったり(笑)

 

司会の丸山さんも「美味しい♡」と食べていました〜。

 

 

ではまずレシピから。
サタプラ公式サイトに掲載されたものを参考にしています(*´ω`*)

★は公式サイトのポイントやコメント。

☆は私がテレビを見て思ったことや実際に作っての感想です。

 

 

水島流 親子丼「水で作る親子丼」

【材料】(2人前)

・鶏もも肉     160g

・水(鶏肉ゆで用)        適量

・塩(鶏肉ゆで用)        水に対して3%

 

・玉ねぎ      60g

・三つ葉                  10g

・卵                        4個

 

・日本酒      40g

・塩        1g

・水        60g

・しょうゆ     15g

・砂糖       16g

・ご飯       2杯分

 

 

【作り方】

(1) 肉を小さめの一口大に切る。玉ねぎは5mm幅に切る。三つ葉は軸と葉に分けて、
軸は2cmの長さに切る
。

 

(2) 鍋に鶏が浸かる程度の水を入れ、3%の塩分になるように塩を入れる
。

★塩水で先にゆでることにより、臭みが消え、やわらかくなる!

☆テレビでは水、塩を入れた後、キッチンペーパーを敷いてから鶏肉を入れていました。

鶏肉が直にフライパンに触れるてしまうと硬くなってしまうので、それを防ぐためかな。

 

(3)鶏肉を入れ弱火~弱い中火 5分ほどかけて75℃まで温度を上げ、1分加熱する

 

 

★目安はアクが出てきて、うっすら湯気が出て、白い湯の花が周りに付き始めたら!

 

(4)火を止めて5分置き、中までしっかり火が通っているか確認し、取り出してペーパーに上げておく

★5分置くことで全体に火をゆっくり通し、食感もやわらかいままに!

☆ちなみにここでお肉を一つつまみ食いしてみたのですが、塩が効いててぷりぷりで、美味しかったです。

今度、キムチとレタスで巻いて食べてみようと思いました(笑)

 

(5)別の鍋に玉ねぎが浸かる程度の湯を沸騰させて、2分湯通しする

 

★玉ねぎも2分くらいでOK! 別に茹でて、後であわせることでシャキシャキ食感に!

 

(6)湯切りしてペーパーに上げておく

★鶏肉・具材を先に仕上げておくことでここまでの材料を作り置きしておくことができ、あとは卵と合わせるだけで良いので家族別々に帰ってきたり時間差にも対応できる!

 

(7)ボウルに卵を溶く

 

(8)フライパンに酒を入れて、中火にかける。1分ほどアルコールを飛ばす。一旦火を止める。

 

(9)水・塩・醤油・砂糖・卵を入れて軽く混ぜ、鶏肉・玉ねぎ・軸三つ葉を入れ、再度火にかける(弱い中火)

 

(10)ゆっくりゴムベラで混ぜながら、固まり加減を見る

★ドロッとした半生状態でもなく、固まりすぎず、ちょうど良いフワフワの卵になる!

 

(11)概ね火が通ったら、三つ葉の葉を入れ蓋をして1分置く

 

(12)ご飯の上に盛り付けたら、完成です

 

 

あぁ、写真が暗くなっちゃった…。

 

 

食べた感想は…

 

う、うーーーん??

旨味たっぷりの優しい卵の味はとっても美味しかったです。

鶏肉も確かにぷりぷりで、玉ねぎも程よいシャキシャキ!

 

我が家に合わなかったのはズバリ、卵の食感!!

うちは夫婦揃って丼店でアルバイトをしたことがあるので、半熟トロトロは自分たちのやり方の方が美味しかった…。

 

とはいえ、お出汁なしでこの味は本当にすごいです。

今後も卵を入れる一歩手前まではこのやり方でやってみようと思いました(*´ω`*)

 

 

サタプラ飯第一号、ごちそう様でした〜!

 

 

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