昨日はプレミアムフライデー(*´꒳`*)
プレキン8たちはお花見に行っていましたが、我が家はのんびりまったりネカフェに行って来ました。
娘が週の中頃からじぃじとばぁばのところに帰省中で、私も春休みさせてもらってます。ありがたい!!
普段できないことをしようかということで、夜、ゆっくりマンガを読んできました。
読んだのはこれ!
つい先日、横山くんが出演することが発表された累(かさね)!
表紙の感じが、私の中ではもう横山くんのイメージです。
前髪厚めの色白さんが真っ赤な口紅で…って!(*´꒳`*)
いやー、これおもしろい!!
一気に12巻全部読んでしまいました〜(*’▽’*)
完結してないのが本当に残念。
気になるところで終わっちゃってものすごくムズムズしています。
およそこの世のものとは思えぬ醜悪な容姿を持つ少女・累(かさね)。彼女はその容姿ゆえ、周りの者から苛烈なイジメを受けていた。そんな彼女に、亡き母が遺した一本の口紅。その口紅が累の運命を大きく変えていく——。
(イブニング公式HPより)
公式のあらすじだとなんのこっちゃなので、追加すると…
主人公の累(かさね)は「伝説の女優 淵 透世(ふち すけよ)」の卓越した演技の才能を受け継いだ女の子。
美しい母とは似ても似つかない容姿から、周囲から激しくいじめられていました。
母の形見の口紅には「顔を入れ替える」力があることに気付き、累は表舞台へと出ていくのですが…。
横山くんの役どころ的に、映画になるのはこの中でも前の方のお話です。
1〜4巻くらいの内容になるんじゃないのかな。
ギブアンドテイクの関係でうまくいくはずだった累とニナが、恋愛が絡んでしまったことで崩壊していくエピソード。
ここは作品の中でもホラー色強めの章なので、どんな風に映画にするのかとっても楽しみです。
その後は累の生い立ちや口紅の謎、累の母の因縁などがどんどん組み込まれて行ってサスペンス色も強くなっていきます。
展開が早いのでどんどん読み進めてしまいますよー。
累が美しい顔になったときに「もう二度とあの顔に戻りたくない!!」とどんな手を使ってでも死守したら、きっとこの作品はホラー一辺倒になってしまったと思います。
でも累はそういう性格ではなく、顔の提供者に感謝したり罪悪感を感じたりかなり揺らぎます。
このさじ加減がすごいうまい作品だなぁと思いました。
余談ですが、その次のエピソードでは累はマクベス夫人の役をします。
横山くんが終わると、まるちゃんか!!という気持ちになって、1人でこっそり盛り上がりました(笑)
そしてさらに、累の母の時代からの協力者である演出家の名前が羽生田 釿互(はぶた きんご)です。
累は「羽生田さん」と呼ぶのですが、お母さんは「釿互」って下の名前で呼ぶんです。
キンゴ!!!
ぜんぜんキャラとは似ていないのに、もうこっちしか出てこないぜ…。
連載は2013年からなので、もう本当に全部偶然なのですが、なんだかとってもエイトな気分に浸りながら読んでしまいました(*´꒳`*)
電子書籍もあります。
最新刊は4月に出るそう。めちゃ楽しみ!!!(*´∇`*)
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